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長野・上越市域連携協議会とは

事業内容
今日、世界経済のグローバル化が一層進展する中で、国際的にも大競争時代が到来しております。このような厳しい状況を踏まえて、当面、両地域の産業界がそれぞれの地域において関係の深い問題を広域的な連携で実現するため、協議会を組織し、有効な施策の実現と支援活動を目的として、下記の事業を行い、新たな経済の発展を図るものであります。

1.行政と連携して行う事業

  1. 北陸新幹線、長野以北の建設促進について
  2. 中部横断自動車道の早期完成について
  3. 直江津港の整備促進について
  4. LNG上越火力発電所の建設について
  5. 信越連携による直江津港利用促進
  6. 在来線としての信越本線における行政との連携強化について
  7. 上信越自動車道の4車線化早期実現について

上記事業について、行政とともに実現のため、強力な活動を発展する。

2.本協議会が中心となって行う事業

  1. 日本海時代を迎え、沿岸諸国との交流を活性化させる。
  2. 沿岸諸国との貿易の推進と相互の特産物の開発育成を行う。
  3. 沿岸諸国との交流による大陸観光ルートと観光客の増大を図る。
  4. 直江津港の利用促進について

    上信越自動車道が後背地まで延伸することにより、良好なアクセスが確保されることに伴って、高度な物流拠点の形成と、一層の利用促進のため直江津港の将来像について広域的な観点から討議し、利用しやすい港湾として促進する。
  5. 上越流通業務団地の実現について

    当面「緊急整備地区」として直江津港とリンクした流通業務団地が物流機能と産業機能の高度化を図った団地構想の実現について支援する。
  6. 広域観光への取り組みについて

    高速交通体系の整備進展という好条件を活用し、両地域の優れた観光資源と広域的に連携しながら誘客を図り、都市の活力を高める活動の展開を行う。(北信濃観光連盟、上信越ふるさと街道協議会との連携したイベントの企画等)
  7. 長野・群馬・新潟の3県による連携強化

運営
運営に要する費用は、会費のほか趣旨に賛同する団体および行政からの補助金、寄付金等をもって充てる。
会長 企業会員より1名
副会長 長野・上越の企業会員より各1名
会員 長野・上越間の企業および団体
顧問 各会頭、各市長および議長
特別会員 各行政機関の所長および部課長

組織図

組織図

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