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■共通基準(必須条件)
1. オリジナル(識別可能性・個別性)
2. 長野限定(地域限定性)
3. 長野発、全国へ(搬出可能性)
4. おてごろ(市場性)
■推奨基準(審査条件)
1. 「長野らしい」商品(地域象徴性)
2. 将来性のある承認(発展可能性)
3. 地域名産として育つ商品 |
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合併記念長野推奨土産品選定事業を終えて、最初に感じたことは「長野のみやげは日々進歩しているな」ということであります。
善光寺御開帳を契機に「長野のみやげ」を見直そうと始めた選定事業も今回で2回目を迎えました。長野市と豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村との合併をきっかけとして、前回の事業から2年が経過した今日、前回以降改良された土産品や新たに開発された土産品や合併地域の土産品をとりあげて、長野市合併記念として実施した事業ですが、今回出品された120余商品ははどれも作り手の情熱が感じられるすばらしいものばかりでした。
それぞれにすばらしさが感じられ、力作ぞろいの商品の中から入賞作品を選定するにあたり、「長野みやげ」はどうあるべきかと私どもを大変悩ませましたが、審査委員長に「みやげ」や「観光」の分野で著名な前田先生をお迎えし、県内外で活躍される専門家や地元マスコミ関係者に審査員をお願いして、公正でガラス張りの審査ができたと考えております。
その土地で育まれた土産品は地域の大きな財産として、また有力な観光資源として地域振興の要となるものと確信しております。長野を訪れたお客様が満足できる「みやげ」を、また私たちが自信を持って推奨できる「長野のみやげ」をこの事業を通じてアピールしていきたいと思います。 |
長野推奨土産品選定実行委員会
会長 青木恵太郎 |
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